日記　2012年 8月　 　 　

　きょうから、８月ですね。　朝起きれば、家には誰も居ませんから、雨戸を開けて、ひとり、お茶を飲むしかありません。　冷蔵庫を開けて、あるもので朝食を作ります。　食パン、そんなものは、ある訳もありません。　日本の朝は、ご飯です。

　そういえば、新しいデジカメがありました。　慣れないといけません。　説明書に目を通しますが、理解出来ません。　電源を入れて、設定から始めます。　ほとんどオートの設定です。　分からないところは、説明書を見ます。　画像サイズは、最低の 0.7Ｍで設定します。　これだと内蔵メモリーで５０枚撮れます。　手ブレ補正はあります。　充電は、電源からでも、パソコンからでも大丈夫です。

　ＡＣアダプタや電源コード、ＵＳＢケーブルなどは、付属品で入っています。　なあに、充電できて写ればいいだけの話です。　ズームは、光学で5倍を超えれば、デジタルに移行します。　２０倍まで可能です。　２０倍を試しましたが、３脚がないと無理です。

　なにしろ多機能です。　これで、送料込みで 6,700円です。　このカメラで写した写真を、きょうから掲載いたします。　さて、晩飯の時間です。　しょうがない、自炊をするしかないですよね。

　きのう、夜の９時ごろ、あしたはゴミの収集日だなと思い、ゴミを持って、ゴミ捨て場に行きます。　あれッ、ゴミが１個も出ていませんよ。　なるほど、あしただから、出してはいけないのですね。　みなさん、生真面目なんですね、と思い、ゴミを持って家に戻ります。

　今朝の７時、ふたたびゴミを持ち、捨て場にいけば、なるほどありますね、ゴミの山が。　田舎の集落ですから、みんな決めたことは守ります。　私みたいに、前日にゴミを出す人間などいません。　決め事を守らず出せば、村八分になるのでしょう。

　さて、朝食です。　軽くサラダを作り、コロッケがありますから、温めなおして食べましょう。　ゴミを捨てたあと、コンビニに行こうかなと思ったのですが、朝なのに、気温は３０度を越えています。　コンビニまで、片道徒歩で１０分です。　行ける訳もありません。

　また兵糧攻めか、夕方涼しくなったら、コンビニに行ってきます。　痛風の足も、だいぶ良くなりました。　ということは、ビール解禁でもいいでしょう。　この暑さです、涼（りょう）を求めないといけませんよね。

　ＨＰトップの不具合は、少しずつ直します。　プログラムが、どこかへ飛んでいったのですね。　まいった、まいったです。　うんッ、ビールがうまい。
　

　　

　昼、室内温度が３３度になったので、クーラーを入れます。　脱水症状にならないように、缶チューハイを飲みます。　缶を見れば、飲酒は２０歳になってから、と書いてあります。　歳の上限は書いてありません。　歳を取れば、それこそ身体には毒です、不思議なものですね。

　きのう、日が暮れてから、片道徒歩１０分のコンビニに行ってきました。　旧国道６号線を歩きます。　歩道はありますので、車に轢（ひ）かれる心配はありません。　ふと、空を見れば、満月の月が浮かんでいます。

　コンビニで、当面の食事を買います。　レジのお姉さんが、お弁当、温めましょうか、と言ってくれます。　お姉さんの胸に入れて温めて下さいと、そんなことは言えません。　そのままでいいですよと、コンビニを後にします。

　結局、酔ってしまい、お弁当は食べられませんでした。　ということで、きょうの昼飯は、豪華コンビニの、幕の内弁当です。　室内温度も、２８度になっています。　暑からず寒からずが１番ですよね。

　あッ、そうだ、不具合のトップページも、なんとか元に戻すことができました。　いつまで続くのか、自炊の生活です。

　

　朝飯を食べて、のんびりしていると、入院しているお袋から電話です。　ご飯、食べているのとか、具合悪くないとか、心配なのでしょう。　それで、ちょっと病院に来てくれない、と言います。　なにをしに行くの、と訊いても、おばあさんですから、話は通じません。

　電話を切れば、すぐに看護師から電話が入ります。　買い物があるから、来て下さい、と丁寧にな話し方です。　行くしかないですよね。　タクシーで、病院へ行きます。　病室に入れば、お袋は点滴をしています。　どうしたのだ、と訊きます。

　この前持ってきてもらった、パンツが小さいから、大きいのを、２枚買って来てと言います。　なんなのだそれは。　あと、アイスクリームも買って来て、と言います。　大丈夫なのか、と訊けば、食べたいのよと、食べたいものは、しょうがないですよね。
　１０個買ってきてねと、みんなにあげるのだそうです。　私も、ついでにおかずを買います。　病院に戻り、パンツを渡せば、いっぱい買ってきたのねと、あれッ、２枚組みが２つだったのね。　　帰りは、送迎バスで送ってもらいました。

　家に帰れば、お寺に、塔婆回向料などを納めに行き、すっかり疲れてしまいました。　疲れて飲めば、眠くなります。　ぐっすりと、夕方まで寝てしまいました。　パンツぐらい、看護師、お前が買って来いよ、ですよね。



　ひとりですからね、おいしいご飯と、出来合いのおかずで十分です。

　酒が切れたかと、暑い中、酒屋に行きます。　力がありませんから、そんなに本数は買えません。　何か、うまいものはないかと、店の中を見て歩きます。　おやッ、さんま丼というのがあります。　ポスターには、梅宮辰夫が、丼（どんぶり）を抱えて食べています。

　そういえば、土用の丑の日に鰻を食べていません。　いいか、さんま丼でと、カゴに入れます、２９８円です。　まずくても、許せます。　賞味期限が、１１月までですので、あわてて食べることもありません。

　台所の隅を見れば、ビニール袋があります。　なんだろうな、と広げてみます。　あらら、こんなところに、たくさんのナスがあります。　近所の人が、持ってきてくれたものでしょう。　ならば、きょうの夜は、ナスの味噌炒めとなります。

　お袋が入院しているので、自炊生活は続きます。　買出しに歩くせいか、心持ち体調は良くなっているように感じます。　体重計に乗れば、また、１キロ増です。　フィリピンから日本に来て、５キロ増えたのですね。　健康なのかな。


　

　今朝起きれば、曇り空です。　気温は、２〜３度低いのでしょう。　ちょうど過ごしやすい気温です。　さてと、冷蔵庫からビールを出して、きょうの１日を考えます。　考えるといっても、きのうの続きですよね。

　きのうの夜はどうしたのだ、と思い出します。　そうか、餃子定食を食べて寝たのですね。　それで、ナスの味噌炒めは、どうしたのだ。　どこにあるのだ切ったナスは、と捜せば、冷蔵庫のパーシャル室に入っています。

　朝、２合の飯を炊き、気が向いたら、ナスの味噌炒めを作りご飯です。　あれッ、生にんにくのチューブがあります。　隠し味にと、味噌に絡めます。　食欲が進みますよね。　簡単な料理でも、面倒くさいものです。　

　フィリピンでアイリーンの作る料理ですね。　まず、ご飯は食べられません、炒めれば、なんとかですね。　おかずも、ほとんど卵がメインです。　いいんです、カロリー補給は、ビールから摂取します。

　でも、料理は愛情です、本人は一生懸命作っているのでしょう。　その愛情に感謝しながら、まずい飯も食べないといけませんよね。　少し日本で太ります。　蝉（せみ）が朝から鳴いています。　日本の風情です。　ということで、もう１本ですね。　写真は、２回目で。

　２回目。　ナスの味噌炒めを作り、遅い朝食を食べます。　味ですか、ご飯が美味しければ、おかずも美味しいと、そんなところです。　なんだ、また、お酒の在庫がありません。　酒屋に買いにいきます。　少しの運動にはなるのでしょう。

　お袋が退院して、アイスクリームを買って来て、などど言われてはたまりませんので、涼しい日に、少しずつ買っておきます。　アイリーンから電話です。　携帯の番号が変わったから、控えてねと言います。　はい、はいです。

　携帯をなくしたのか、それとも、かっぱらわれたのか、好きにやって下さい。　ねえ、２２日に香港へ行くのよ、といいます。　あッそう、気をつけてね。　ねえ、アイリーンちゃん、お尻が痛いんじゃない、といえば、なにを言っているのと、電話を切られます。

　いくら曇り空で涼しいとはいっても、蒸し暑さがあります。　午後からは、クーラーを入れて涼みます。　掃除、洗濯、食事の支度に皿洗いと、毎日が快適なメイドです。

　朝起きれば、暑くもありません。　ビールを飲み、朝食を食べます。　横になり、テレビを見ていれば、睡魔が襲います。　毎日、オリンピックの話題です。　昼まで、寝たのでしょうか、暑さで目が覚めます。　アッチッチ、なんだなんなのだと、冷房を点けます。

　ピンポーンと、チャイムが鳴ります。　はい、と玄関のドアを開けます。　お袋の入院している病院の看護師です。　お酒とか、ご飯とかありますか、といいます。　なかったら、買ってきますと、丁寧なこと。

　大丈夫ですよ、酒屋は近くにあるし、コンビニもありますから、不自由はありません、と答えます。　しかし、なんで看護師が来たのだ。　わがままなお袋ですから、あんた、ちょっと様子を見てきて、ぐらい言ったのでしょう。　看護師は、お袋のメイドか。

　思うに、ここまで来るくらいなら、先日、私を病院に呼ばなくても、お前が病院の近くのスーパーで、お袋のパンツを買えただろう。　お袋から、いくばくかのお金は貰ってきたのでしょう。　メイドですからね、それはいいけれど、お前は仕事をサボって来たのか。

　まあ、私のために、みんな動いたことです、感謝しないといけませんよね。

　今朝、眠い目をこすりながら起きます。　さて、きょうも始まるな、と冷蔵庫を開けます。　なんだ、ビールが２〜３本しかありません。　まあいいと、１本開けて飲みます。　朝の喉越しは、また格別です。　ゴクゴクと飲めば、空っぽですね。　もう１本です。

　炊飯器を開けます。　ありませんね、ご飯ちゃん。　炊くしかありませんが、その前に酒屋です。　曇り空の涼しい風を浴び、酒屋へと向かいます。　ふと、思います。　ここは日本です。　ならば、熱燗で１杯ですよね。

　酒屋から、一升瓶を抱えて帰ります。　なんという幸せです。　ところで、洪水のフィリピンです。　アイリーンに電話を掛けますが、繋がりません。　死んじゃったのかな、アイリーン。　洪水で、電波が悪いのでしょうね。

　日本酒を飲みます。　身体が活性します。　やるかな、メイドの仕事、さすがだね日本酒。　自炊は、まだまだ続きそうです。

　

　きのうは、涼しい１日でした。　朝、冷えるので熱燗でも、となります。　前の日に、ホースで植木に水をやれば、ずぶ濡れです。　無理をしたのか、身体の節々（ふしぶし）が痛みます。　ずぶ濡れで思い出しました。　ところで、フィリピンの洪水は、どうなっているのだ。

　アイリーンに、電話を入れます。　道路が、プールになっているよ、という、分かりやすい説明です。　大変だね。　増水に備え、アクアラングを枕元に、ウェットスーツを着て寝なさい。　マリカーには、ライフジャケットを着せてあげなさいね。
　
　もうすぐ、お盆の入りですね。　お袋は、入院したまま、妹も連絡なしです。　花を買って、お墓の掃除をしてと、私がやるのでしょうか。　今朝起きて、朝食を食べ、熱燗を飲みます。　さて、やるか、掃除に洗濯に食器洗い。

　家事を終え、冷蔵庫を開ければ、なにもありません。　ほとんど食べ尽くし、飲み尽くしました。　ビールなどは、用意しておかないといけません。　酒屋に買い出しです。　酒屋ですから、ご飯のおかずはありません、乾き物のつまみ、ぐらいですよね。

　きょう、しのげるだけの、ご飯とレトルト食品は、冷蔵庫にあります。　なんとかなるのでしょう。　お盆には、誰か来ることを期待して、メイド業に励むしかありません。　今回のフィリピンでの洪水、被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。
　
　　　
　

　今朝起きて、いつものように、ビールを飲み、朝食です。　冷蔵庫を開ければ、冷蔵庫の片隅に「いか塩辛うに」と書いてある瓶が、未開封であります。　賞味期限は大丈夫です。　焼き海苔で、ご飯に包（くる）んで食べれば、立派な日本の朝食です。

　お袋から電話です。　きょう来てくれない、と言います。　９時に病院へ行きます。　明日は、お墓参りだから、花でも買ってくるのか、と私。　花なんか買わなくてもいいのよ、とお袋。　そういう訳にもいかないだろう。　で、どうしたのだ、と訊けば、病院の食事の量が少なくて、不味いと言います。　おいしい物を食べたいと言います。　なんだ、食欲はあるのか。

　分かった、買ってくるから、何がいいのだ。　そうね、とお袋。　にぎり寿司とトマト４個とフルーツの盛り合わせとバナナ、せんべいもいいね、あと、ペットボトルのジュースを３〜４本と、なんなのだそれは。　まあ、病人ですから、好きなものを、食べさせないといけません。

　私の、当面のおかずも仕入れ、病院へ戻ります。　もちろん、お墓参りの花は買いました。　買って来たぞ、お袋と、ポリ袋を開けて出します。　あんこのドーナッツパンとプリンアラモードは、おまけだ。　うわッ、買い物上手ねと、おだてるなよお袋。

　入院中は、間食はダメなのですよね。　ポリ袋に入れて隠しておけと、病院を後にします。　歩けるようになっている、お袋です。　退院も近いのでしょう。　飯が不味いのでは、帰りたくもなりますよね。　明日は、お墓参りです。

　今朝６時に、花と線香とほうきを持って、お墓参りに行ってきました。　歩いて５分も掛からないところに、お墓はあります。　朝の涼しいうちに終わらせたほうが、楽でいいですよね。　家に戻り、ビールがないので、缶チューハイを飲みます。

　なんだ、１人だけのお盆か。　そういえば、きのう、妹から電話がありました。　仕事が入っているので、近いうちに行くからね、とのことです。　霊感診断ですから、お盆は忙しいのでしょう。　いつでもいいですよ、と言ってやります。　よかった、いま流行（はやり）の、近い将来じゃなくて。

　朝食ですよね。　作るのも面倒なので、飲み続けます。　まあ、カルビ弁当がありますから、温めればいいことです。　何本チューハイを飲んだのか、冷蔵庫には、もう在庫がありません。 行くか、酒の買い出しです。　暑いんですよね。

　酔えればいい、ということで、酒屋の店内を見て歩きます。　あれッ、懐かしいな大五郎、酔えればいいのだ、これでいいか、です。　冷蔵庫には、食べないと傷（いた）む食品もあります。　頑張って食べなければなりません。

　大五郎を飲んでからです。　しかし、懐かしい大五郎です。

　朝、焼酎を飲んでいれば、電話です。　お袋からです。　家にある薬を持ってきて、といいます。　なんの薬かは分かりません。　薬依存症のお袋ですから、数十種類の薬があります。　ぜんぶ持っていけばいいでしょう、と病院に行きます。

　病院も、お盆休みです。　持って来たよ薬、とお袋に渡します。　あ、これこれと、その中の１つを選ぶお袋です。　いらない薬は、持って帰ろうかと言えば、ぜんぶ置いていってと言います。　ああ、そうですか。　好きだなあ、薬が。

　で、きょうは、なにを買ってくるの、と訊けば、爪切り、缶切り、スプーンに食料と、これまた豪華だね。　スーパーに行き、これでもか、という食料を買い込みます。　重くて、持つのがやっとです。　なにを買ったのか、憶えていません。　これだけあれば、３〜４日は大丈夫でしょう。

　家に戻り、朝食です。　スーパーから買ってきた、アジフライを食べます。　うんッ、なんだこれは、骨がありません。　小骨もです。　魚まで、骨抜きの日本なのか。　驚いたなあ、びっくりしたなあ、過保護すぎます。　アジフライサンドも出来ますね。

　お盆休みというのに、看護婦さんは働いています。　見ていれば、どこまで本当かは分かりませんが、優しく、患者さんに対応しています。　教えられるのでしょうね、人間の心を、愛ですか、それが看病になるのでしょう。

　いいですね、若いナースは、私も入院しないとダメですね。　お袋、段取りをして下さいね。


　

　午前３時半に起きます。　ＴＶを点ければ、待機画面です。　オリンピックも終わり、一段落のＴＶなのでしょう。　朝飯の時間には早すぎます。　少し飲むかな、となります。　夜も白（しら）んできたころ、蝉（せみ）の鳴き声です。　朝の訪れです。

　きのう、アイリーンから電話がありました。　また、台風が来ているのよ、と言います。　すぐに読めます、そんな話ではないだろう。　なにが言いたいのだ、アイリーン。　香港に行くのに、お金を頂戴と、まあ、そんな話です。

　おかしいな、それなりのお金は、振り込んであるぞ。　使っちゃたのかな、それもいいでしょう。　愛とお金、どちらが大事なのでしょう。　お金がなければ、愛もありませんよね。　フィリピン人の、人の判断は、お金なのですね。

　さて、朝食の時間です。　やるか、飯炊きからです。

　２回目。　朝から焼酎を飲んで、訳の分からないまま、食事をして寝たのですね。　起きれば、水戸黄門の時間です。　フライパンを見れば、あらら、トマトが炒めてあります。　なんに使うのか、やったか、こんなことを、です。　まあ、トマトピューレと思い、ソースでも作りましょうか。

　また、洪水ですね、フィリピンは、台風ですからね。　そろそろ焼酎がありません。　買いに行くのも、勘弁して下さいです。　寝ますね、それが１番ですよね。　なにをやっていたのだ、きょうはです。


　

　残暑お見舞い申し上げます。　お盆も終わりましたが、まだまだ暑い日が続いています。　なんかこう、食欲がなくなります。　カロリーは、お酒でですね。　冷蔵庫にある、食べ残しのおかずを、整理しないといけませんが、なにもやる気が起きません。

　話し相手もいません。　クーラーを点け、テレビを見て、飲むだけの１日です。　風呂で、ぬるま湯を浴びて、洗濯です。　すすぎ段階に、洗濯機から、ピーという音がします。　蓋を開け閉めれば、また、すすぎからです。　しばらくすれば、ピーという音が、なんだ、またですか。

　まあいいか、コンセントを抜き、ふたたび電源を入れ、脱水にセットして、なんとか完了です。　この時期、食中毒が多いですね。　買ってきた物は、なるべくその日に食べないとダメですよね。　私は、おかずの残り物を、冷凍庫に入れています。　少しは安心感があります。

　なんだ、もう午後も１０時ですか、少し飲んで寝ますね。
　

　日中暑いので、テレビを見て、ゴロゴロしているしかありません。　なんだ、ノリのいい歌を、歌っているおばさんが映っています。　１人で盛り上がっています。　６０歳なのですね、息子のビートまりお が作詞、作曲した、 林檎華憐歌（りんごかれんか）という曲です。

　動画サイトで、ブレイクしているようです。　テレビでも、紹介されるのですから、ヒット曲になるのかもしれません。　おばさんパワーは、凄いですよね。　昼になり、どうにも食欲がありません。　ご飯はありますが、もう少し、あっさりしたものがいいですね。

　パンがいいかな、といっても、暑くて買い物は出来ません。　涼しくなってからです。　とりあえず、ご飯を食べます。　夕方、コンビニへ行き、食パンと牛乳を買います。　家に帰れば、入院している、お袋から電話です。

　２０日の月曜日に、退院するといいます。　朝、１番で迎えにきてねと、はい、分かりました。　１９日は、アイリーンの誕生日です。　忘れずに、お祝いの電話をしなければ、大変なことになります。　さて、林檎華憐歌でも聞いて、トーストでも焼いて食べます。

　きのう、朝起きて、冷蔵庫を開ければ、酒が１本もありません。　しまった、と思いますが、酒屋が開くころには、カンカン照りの天気です。　そうだ、お袋が月曜日、退院してくるのだ。　家の中をチェックして、汚れているところは、すべて掃除します。

　夕方、酒屋へ行こうと思っていましたが、疲れ果てて、行けません。　とうぜん、今朝も、お酒がありません。　涼しくなる、夕方まで待機です。　そういえば、きょうは、アイリーンの誕生日、電話をしないといけません。

　アイリーンが出て、私がおめでとう、という前に、ありがとう、というアイリーンです。　よかった、忘れずに電話して。　また、台風が来ていると言います。　誕生日祝いの食べ物は、スパゲティにルンピア（春巻き）、カンビン（ヤギ）と定番ものらしいです。

　そろそろ、香港に旅行じゃないのか、と訊けば、２６日から２週間行くのだと言います。　マカオは近いのと、訊かれます。　なんだ、マカオにまで行くのか、楽しんで来なさい。　香港の宿は、友達の家ですから、宿泊費は掛からないそうです。

　夕方、缶チューハイを買いに、酒屋へ行きました。　歩けば、夕方でも暑いですね。　うまいなあ、グラスに氷をたっぶり入れ、注（そそ）いだチューハイです。　明日は、朝から、お袋を迎えに行かなければなりません。

　戻ったお袋に、負担を掛けないために、もう１度、気付いたところは、片付けます。ちょっと古い写真ですが、まあいいでしょう。
　

　

　今朝、午前５時に目覚めます。　やるか、きょうも、まずは１杯飲んでからです。　ゴミを捨てに行き、もう１杯です。　さて、入院しているお袋を、迎えに行かなければなりません。　タクシーを待つ間に、もう１本ですよね。

　病院へ行けば、もう、帰り支度が出来ています。　家に帰っても、何も食べ物がありませんので、病院にお袋を待たせ、スーパーへと買い出しです。　とりあえず、明日の朝食分までの、おかずを買います。　重い食料を持ち病院へ戻り、タクシーで家に帰ります。

　まあ、とりあえず、ご飯を食べましょう。　お袋が、きゅうりの漬物の袋を開け、器に移します。　汁（つゆ）だくの漬物です。　　あまったつゆは、コップに入れています。　食事が始まります。　コップを持って、なんで、このジュースは緑色なのと、お袋。

　きゅうりの、青汁じゃないのか、身体に悪いことはないだろう、と結局飲みません。　当たり前ですよね。　私は、ひさしぶりに、トロびんちょうマグロです。　お袋には、退院祝いに、にぎり寿司です。　やはり、家が１番だね、とお袋。

　まあ、無事に退院できて、よかったです。

　きのうは、疲れたのでしょうね。　今朝、起きれば、午前７時過ぎです。　１階に行けば、お袋が寝ています。　４時に起きたのよと、お袋。　まあいい、朝ご飯です。　日本食を頂きます。　フィリピンのお米が不味いんだよ、といえば、あら病院の、お米は、喉を通らないと。
　
　看護師を呼び、美味しいご飯を持ってこいと、毎日、ぶっちめていたらしいです。　私が、フィリピンのご飯を食べられないと一緒で、美味しくはないのですね。　まあ、お袋は、気丈です。　わがまま放題ですからね、仕切っていましたよ、病院全体を。

　不味いものは、不味い。　当たり前の話です。　いいのですよね、生まれ育った食べ物が、１番美味しいのです。　日本食は美味しいのですが、勧めれば美味しいものを、拒否するフィリピン人、私もフィリピン料理を嫌いなのと、一緒なのでしょう。

　美味いなあ、日本の食事、それで十分です。　酒がなくなり、暑い中、酒屋に買いに行きました。　まいったです。


　

　遅くなりましたね。　午後の１１時です。　１日中酔っ払いで、パソコンも開けません。　書くことは、あります。　でも、横になっている、バカな私です。　やる気ですか、そんな気持ちも起きません。　すみません。

　なんだ、きょうは、お袋が、飛び回っていたのだな。　病み上がりのお袋、なにをやっているのだ。　それは、明日書きます。　１日は、早いなあ、と言って、お袋は寝ます。　まあ、そうだよね、と私は、もう１杯です。

　詳しいことは、明日書きますね。　なんか酔っ払ってしまいました。　まあ、いいですよね。

　きょうは、５時に起きました。　１階の雨戸を開け、爽（さわ）やかな空気を浴びます。　そのうち、お袋も、起きてきます。　１杯飲んでいる私に、きょう、ちょっと付き合ってねというお袋。　はい、どことなり、です。

　病院の、送迎車が、これまた、暑い時間に来るのですよね。　だから、朝の、涼しいうちに、病院に行くとのことです。　病院へ着けば、お袋は診察室です。　コロコロと太った看護婦が、待合室の私のところへ来ます。　点滴をしますので、時間が掛かりますと。

　１度、自宅へ戻って、また、来ますか、と看護婦。　いいえ、待っていますよ、と私。　そんなにタクシーを、使えませんよね。　ヤブ院長も来ます。　なんだ、老（ふ）けたな院長、お袋が、待っている間に、買い物でもしてくれば、と言います。　何をしに来たのだ、私は。

　また、買い物か、楽しいな、です。　しかし暑いなあ。

　昼は暑く、深夜は冷えます。　温度差のためか、夏風邪をひいたみたいです。　きょうは、大人しく酒を飲み、横になっていようと思いました。　病院帰りのお袋が、暑くてスーパーに行けなかったのよ、と。　うん、また暑さで倒れるよりは、いいだろう。

　近所から、お見舞金をもらいました。　その、お返しを買いに行くから、付き合って、と言います。　タクシーを呼び、ヨークベニマルという、スーパーに行きます。　昼飯のおかずも買い、なんだ、また、荷物持ちです。　帰りもタクシーです。

　お返しは、果物です。　けっこうな重さなのですよね。　非力な私です。　暑い中、各個人宅に、持っては行けないぞ、お袋、と言えば、タクシーの運転手に配送してもらうのよと。　ありか、そんなこと。　運転手は、知った人間ですから、多少のチップで、配達してくれます。

　老人に田舎は、優しいところですね。　１つの集落ですが、みんな、規律を守って、助け合い生きています。　あれッ、なんだ、するめイカの刺身を、３杯も、もう食べたのか。　つまの大根がおいしいと、程々にしておきなさい。

　きょうは、２６日の日曜日です。　アイリーンが、香港へ旅行に行く日ですよね。　電話は、掛けませんが、楽しんで来て下さいね。　香港ね、この時期にと、まあいいでしょう。　私が付き添いでもありませんので、　日本人抜きで、盛り上がって下さい。

　まあ、老人と暮らすのは、大変です。　いまの老人は、我がままなのですよね。　他人との、人面（ひとずら）は良く、家に居れば、もう、死んじまうんだ、あそこもここも痛いと。　やらせておくしかありません、しょせん、狂言なのです。

　冷房よりも、表の涼しい風がいいの、とお袋。　ああ、そうと、冷房を止め、窓を全開にすれば、暑いんじゃないのと。　当たり前ですよね、外気温は３４度はあります。　老人は、冷房の風は、好きではありません。　昔からの風習なのでしょうね。

　お袋は、何を気に入らないのか、午後４時に２階へ上がりました。　暑いぞ、クーラーもない２階は、まあ、やっていればいいです。 また、入院かな、人に心配の種を蒔き、自分の身体を酷使すれば、自（おのず）の結果です。　

　

　今朝、起きれば、お袋が、具合が悪いと言います。　病院に電話を掛けています。　荷物をまとめている、お袋です。　入院の支度ですよね。　折り返し、病院から電話が入ります。　すぐに来てもらっていいですよ、とのことです。　朝の、６時半です。

　きょうから、またメイドの生活です。　掃除、洗濯はいいにしても、２〜３日、しのげるだけの食料はあるのかと、冷蔵庫をチェックします。　ありますね。　この、暑いときに買い物でもありません。　冷房でも点けて、ビールで涼みましょう。

　冷房の設定温度は、２８度、部屋を閉め切り、扇風機も併用しています。　ＴＶでやっている通りですが、なぜか、室内温度は、３０度になっています。　それだけの猛暑なのでしょうね。　汗が出ない程度の温度に湿度なので、それでいいのでしょう。

　老人には、話し相手が必要なのかも知れません。　病院には、仲間がいますから、精神的に、いいのかも知れません。　さて、夕方になり涼しくなったら、掃除機でも掛けて身体を鍛えます。　

　国が違えば、文化、習慣、風習は異なります。　そんなところで長期間暮らすには、適応力が要ります。　忍耐と言ってもいいでしょう。　私の国は、こうなのだと言っても、私の国ではないのですよね。　郷（ごう）に入れば、ということになります。

　でも、同じ人間です。　考えていることは、一緒です。　いろんな邦人、外国にいる日本人ですよね、の事件は訊きますが、何か原因を作っているから、そうなるのでしょう。　貧困の国、それも銃社会のフィリピンです。　悪い奴らは、どこの国にでもいます。

　言葉も分からない人間が、後進国に来て、気持ちが大きくなるのでしょう。　威張ったり、見栄を張ったりと、それはいけません。　日本人は、人の事を信用しやすいですよね。　おだてられれば、いちころもありません。　かくして、鴨ネギは捕らえられます。

　私自身も、反省の余地は多々あります。　外国人を見ればお金、と思っていますから、なるべく他人とは、関わらないことです。　韓国人が増えている、フィリピンです。　気の強さに生意気さ、それにケチですから、みんなに嫌われています。

　そういう人心をを考えない、頭のおかしい人に、ならなければいけませんね。　昼飯を食べたら、２回目を書きます。
　　

　２回目。　きょうは、ＡＫＢ４８の、前田敦子の卒業式で一色です。　ＡＫＢ、秋葉原ですか、林家ペーパー子に言わせれば、俺たち、赤羽だもんなと、カメラを片手に、赤羽の町を歩いています。　前田敦子にしても、算段（さんだん）があっての卒業ですよね。

　たまに、カメラに丸い珠（たま）が写ります。　１個のときもあれば、数個のこともあります。　光の加減かな、と思っていましたが、占い師の妹に訊けば、それは、オーブだと言います。　なにやら、成仏していない、人の魂（たましい）だと、本当か、おい。

　夏です、涼しい話もいいのでしょう。　とすれば、人間は、死んでも死なないのかな。　欲をこかず、正しく生きないと、ダメなのかもしれません。　いざ死んで、あったのか、こんな世界がでは、すで遅しですよね。

　オーブで検索して頂ければ、丸い珠の写真があります。　私の日記にも、自身で撮ったものは、１回載せています。　信じる信じないは自由ですよ。　少しは涼しくなりましたか。　さて、掃除をしないといけません。

　

　朝起きて、空を見れば、きょうも暑くなりそうです。　きのうの夕方、涼しくなったころ、酒屋に焼酎を買いにいきます。　空は茜色（あかねいろ）です。　ペットボトルの焼酎を買います。　メイドとすれば、かさばる缶を捨てるのが大変なのです。

　焼酎を調子よく飲んでいれば、ふと、２６日から、香港に旅してるアイリーンが、頭を横切ります。　電話でもしてみるかと、香港にいれば、電話は通じません。　掛ければ、プルルルと呼び出し音、いま、空港にいるのよと、アイリーン。

　いまから飛行機に乗るのと、２６日ではなかったのか、まッ、フィリピンタイムで２日遅れなのでしょうね。　気を付けて行って来なさいね。　今朝、電話をすれば、通じません。　行ったんですね香港へ。　香港の、国際番号で通じるのかな。　暇なときに試します。

　さて、やるかな、炊飯器で飯を炊き、その間に、蜘蛛の巣取りの掃除です。　急ぐことはありません、まず、１杯からです。

　きのうの朝、焼酎を飲みながら、ご飯を炊きます。　なんだ、アルコールで、お腹が１杯です。　どうする、このご飯は、そうだ、おにぎりにして、病院に持って行こう。　具は、梅干と筋子です。　お菓子に果物は、家にあるものを持って行きます。

　病院から家に帰れば、アイリーンから電話です。　なんだ、アイリーン、香港は楽しいか、と訊けば、まだ、フィリピンにいるのよと、なんだそれは。　入管の書類が足りなかったので、搭乗出来なかったと、やるね、アイリーン。

　それで、どうするの、と訊けば、オロンガポで不足の書類をもらって、行くのよ、香港のディズニーランドへと、あったかそんなとこ。　チケットはどうなっているのか知りませんが、フィリピンタイム、こんなものです。

　リビングに横になり、テレビを見ていれば、いつの間にか寝てしまいます。　２階に上がり、寝ます。　私の睡眠薬は、お酒なのでしょう。

　２回目。　あッ、そうだ、雑煮を食べていないぞ。　待て待て、この暑いときに、雑煮やラーメンでもありません。　そんなことを思った夕方、車が玄関先に横付けされる音。　なんだ、お袋か、忘れ物よと、パジャマを持って行きます。

　そんなことで、タクシーで来るなよ。　お米と、缶チューハイを買って来てくれました。　ご飯、食べているのと、おい、私の看病に来たのか。　出歩けるということは、元気なのですよね。　まあ、病院で威張っていたほうがいいのでしょう。

　アイリーンから、電話です。　すぐに、電話を頂戴と、まッ、電話料金が掛かりますからね。　折り返し電話をします。　書類がそろったから、あした香港へ行くのだそうです。　旅立つと言ってから１週間、いいよね、フィリピンタイム。

　ところで、どん兵衛の天そばが、なぜあるのだ、買ってきたのでしょうね。　涼しくなったら、鍋物ですが、それまでは、日本にいないでしょう。　そばもいいけれど、鍋焼きうどんもオツですよね。　

　月末ですね。　今朝、アイリーンから電話です。　どうした、香港からかと訊けば、空港のターミナル３からだそうです。　なんでも、また、入管に撥（は）ねられたと、もう、やめなさい、と言うしかありません。

　チケット、香港での、予約のホテル代は無駄になりますが、香港に行けないのですから、しかたがありません。　香港ドルも用意していたみたいです。　ペソにチェンジして、あきらめなさいですよね。　かくして、出国は出来ませんでした。

　家に帰ったら、笑われちゃうよと、恥ずかしいから、あなたのブログには書かないでねと、もちろん書きませんよと言い、報告までです。　飛行機で１時間の香港、そこも、フィリピン人からすれば、遠い国なのですね。

　暑いなあ、日本の残暑。　来月も宜しくお願い致します。